2023年、福島県須賀川市で行われる須賀川市釈迦堂川花火大会は、県内最大の花火大会です。
この記事では、このイベントの詳細情報、穴場スポット、交通規制についてご紹介します。
須賀川市釈迦堂川花火大会は、毎年30万人以上の観客でにぎわう、須賀川市の夏のビッグイベントとして知られています。
この花火大会は、全国各地の花火師が競い合う「有名花火師による尺玉の競演」や、音楽と花火のコラボレーションによる音楽創作花火、ビッグファイヤー、超特大スターマイン、ナイヤガラなど、約1万発の迫力ある花火で夜空を美しく彩るイベントです。
開催情報:
- 開催日:2023年8月26日(土) ※雨天決行、荒天中止
- 開催時間:19:00~20:30
- 開催場所:須賀川市民スポーツ広場
- 打ち上げ数:約10000発
- 例年の来場者数:約30万人
- 会場所在地:福島県須賀川市江持、JR須賀川駅前河川敷 須賀川市民スポーツ広場
- 問い合わせ先:0248-88-9144(須賀川市観光交流課)
- 駐車場:約3000台分、無料
- 交通規制:15時~22時、会場周辺で車両進入禁止
- 公衆トイレ:約30ヶ所
穴場スポット:
- 阿武隈川河川敷(堤防上):良い視点からゆったりと花火を楽しめる場所で、須賀川駅から「下江持橋」へ向かい、橋手前で右折するとアクセスできます。下江持橋も花火大会前に通行止となり、観覧スポットとして開放されます。
- 翠ケ丘公園:会場での観賞よりもゆったりと花火を楽しめる穴場スポット。
- リオン・ドール須賀川東店:大会会場から近く、美しい花火を楽しめる場所。駐車場も完備され、飲食物も購入できます。
- イオンタウン須賀川周辺:イオンタウン須賀川の周辺の道路の縁石に座ってゆったりと花火を観賞できるスポット。
- 須賀川第二中学校:混雑を避けつつ花火を楽しむ穴場スポット。
- 浜尾遊水地:打ち上げ会場から近く、混雑が少ない広大なスペースで花火を鑑賞できます。自然が豊かな場所でもあるため、虫除けなどの準備を忘れないようにしましょう。
- 中宿橋周辺:打ち上げ会場から近く、最高の眺めで花火を楽しめる穴場スポット。
- 江持橋周辺:打ち上げ会場から近く、迫力ある花火が楽しめるスポット。
- 下江持橋周辺:打ち上げ会場から北側にある場所で、混雑が比較的少なく美しい花火を観賞できます。
- パチンコ・ニラク須賀川店:大会会場から近く、美しい花火を楽しむための有名な穴場スポット。駐車場内には屋台も出店しているため、お祭りを満喫できます。
須賀川市釈迦堂川花火大会では、無料観覧エリアでの場所取りは当日のみ許可されています。ビニールシートなどで場所を取っていても、係員によって撤去されることがあるため、前日までの場所取りは禁止されています。駐車場も大変混雑するため、車で来場する場合はできるだけ早い時間に到着することをおすすめします。
また、場所取りが大変な場合や、快適に花火を鑑賞したい場合、有料観覧席を予約しておくことも検討してみてください。有料観覧席は以下の2つの種類が用意されています:
- 丸テーブル席(中宿公園、イオンタウンテーブル席A):全席
指定で、最大4名まで収容可能です。前売り券は18,000円、当日券は19,000円となります。
- イス席(東部環状線 イス席B・C):自由席で、1名まで収容可能です。前売り券は3,500円、当日券は3,700円となります。販売期間は6月上旬から予定されており、詳細は決まり次第お知らせされる予定です。
有料観覧席の利用は、場所取りの手間を省くためにも便利なオプションです。また、席を確保しておけるので、開始時間に関係なくゆっくりと花火を楽しむことができます。
アクセス情報:
- 電車で行く場合:JR須賀川駅から徒歩10分
- 車で行く場合:東北道須賀川ICから車で10分
花火会場周辺には駐車場が用意されていますが、大変混雑する可能性があるため、早めの到着がおすすめです。無料駐車場は約3,000台分用意されています。
花火大会当日の15:00から22:00の間、会場周辺で車両進入が禁止されています。交通規制に注意し、公共交通機関を利用するか、十分な余裕をもって会場に向かうことをお勧めします。
須賀川市釈迦堂川花火大会は福島県内でも最大級の魅力あるイベントで、10,000発以上の花火が夜空を彩ります。穴場スポットを活用して、この素晴らしい花火大会を楽しむ計画を立ててみてください。